翻訳会社の英会話カプセル翻訳会社の英会話カプセル* ひとくち英会話 Thank you 編 スマートな受け答えをしたいなあ、というのは英会話を勉強している人はみなさん思われるのではないでしょうか。英語を話すということに集中していて、とっさの時にあたふたした後、「ああ、そういえば!ああいうスマートな表現があったじゃないか!」と思ってしまうこと、ありません?あと、話をしだすときとりあえず口を動かしてればなにかでてくるということは先日お話しましたが、そのとっかかりとなる表現。覚えておくと便利なものをいくつか紹介したいと思います。今回は、Thank you にまつわる表現について。 日本だと「すみません」とつい言ってしまうような場面でも、できるだけ意識して Thank you を使うといいと思います。(まず、西欧ではあまり謝らないということを基本にしましょう。少しずうずうしいかな?と思うくらいで十分。)Thank you だけでは物足らないと思うときは、Thank you for … と、感謝の対象を後ろにつけるといいですが、Thank you for your kindness. というのは日常的な場面ではちょっとフォーマルなので、Thank you for 〜ing (例えば、Thank you for inviting me today.)くらいにしておく方が自然かも。さらにくだけた表現で、Thanks というのはみなさんもご存知でしょう。それからイギリスなら(他でも言うのかもしれませんが) Cheers とか Ta とかもあります。Ta というのは男性が使う方が多いようです。例えばパブでビールをついでもらったときとか。 Thank you と言われた場合の返事としては皆さんよくご存知の You’re welcome や、It’s (または That’s) ok. または It’s (That’s) all right. 語尾を上げるようにするとこちらも気軽な気持ちでやったんだよ、というニュアンスが伝わるかも。その他の表現では No problem. とか Don’t mention it. もあります。意外と後者を使う人はイギリスでは少なかったような。あと、これは言われた方もすごくうれしくなってしまうのはMy pleasure. 「私の喜びです」なんですからとてもいい表現だと思います。でも本当にそう思っている時に使わないと、場合によっては変かもしれません。まだ言い足りないな、と思うときはYou’re so/too kind. とさらに言ってもいいでしょう。いずれにせよ、覚えておけばいざというときスマートに使えますよ! |
著作権
本ページおよびウエッブサイトの著作権は
翻訳会社ソリュテックおよびそのライセンサにあります。
コンテンツの無断使用は固くお断りします。
Copyright (c) 2005_SoluTec and its licensors. All right reserved.